情報リテラシー論ってなに?

情報?リテラシー? 何も知らない長岡造形大学の1年生が「情報リテラシー論」の講義を受けて学んだことや考えたことを書き記します。

第5回情報リテラシー論レポ「スマートフォン普及と課題」2019年10月21日

 


みなさんこんにちは。

 


10月22日(火)は天皇陛下即位の礼が行われ、日本だけでなく世界から注目されましたね。

 


この日ばかりはテレビもSNSも全てが即位の礼の話で持ちきりでした。

 


私の家にはテレビがないのでSNSやインターネット生中継で様子を見ていました。

 


SNSやインターネットが発展した時代だからこそ、より多くの人が興味をひかれ注目して見ることができたのではないでしょうか?

 


さて、それでは今回も情報リテラシー論の講義レポートをまとめていきたいと思います。

 


今回の動画

https://m.youtube.com/watch?v=g0J4vQaVuGA

2009年にTEDで発表された

SixthSenseデバイスについての動画です。

 


手を構えるだけで写真が撮れたり、紙がゲーム機になったり…夢がある世界です✨

しかし、動画の中の内容の中にも驚きが少ないものも多いように感じました。

 


2009年に発表されたということは、それから約10年経っているわけですから、この10年間で「」が「現実」になるほどの進化を遂げているということですね‼️

 

 


スマホの普及

 

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(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)


それまでガラケーが主流だった日本では、2010年〜2011年を機にスマホが急激に普及しました。

スマホ」という言葉は2011年ユーキャン新語・流行語大賞にてトップテンを受賞しています。

 


ではそもそもそれまで主流だった「ガラケー」と現在多くの人に愛用されている「スマホ」の違いはなんでしょうか?

 


ガラケー

・2つ折り

・画面とボタンは分かれている

・アップデートは無い

・電話機能がメイン

 


スマホ

・1枚の板状

・画面サイズが大きくタッチパネル

・アップデートがある

・電話以外の機能がメイン

 


ザッとあげただけでもこのような大きな違いがあります。

私は小学生の頃まで自分のガラケーを持っていましたが、確かに家族との電話以外で利用することはほとんどありませんでした。

 


逆に、現在スマホ電話機能を使う頻度というのはかなり少ない気がします🤔

 

 

 

iPhoneAndroid

 


iPhoneiOS App StoreAndroidのGooglePlay

実は世界的にはGooglePlayの方が普及しています。

 


日本は世界でも稀に見るApple大好き国なのだそうです。

 

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(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


この図を見れば分かる通り、10代と20代の女性には特にiPhoneが人気があります。

 


確かに私の周りにはiPhoneを使用している人の方が多いので世界的にはAndroidが人気だということには少しびっくりしました。

 


私もiPhoneを使っていますが、AndroidではなくiPhoneを選んだ理由は

「みんながiPhoneを使っているから」

というのが大きかったような気がします。

 


まあ、実際あまりよく考えずに購入したというのが本音ですが…🤔💦

 


それでも、私がiPhoneをはじめて買った時に友達もiPhoneを使っていたので、初期設定やオススメのアプリなどよくわからないことを教えてもらえたのはすごく助かりました。

 


あと、高校の時にAndroidを使っている子が

「可愛いスマホケースはiPhoneばっかりでAndroidは全然ない!」

「みんなiPhoneを使っているから充電器を貸してほしい時にiPhone用しか借りれない!」

という理由からiPhoneに買い替えたという話がありました。

 


「みんなが使っているから」という理由でどんどんこの年代のiPhoneの利用者が増えているのは間違いないような気がします。

この年代の女性は他の年代や男性と比べてお揃いが好きな傾向にありますもんね。

 


みんなが持っているのに自分だけ持っていないのはなんだか嫌ですし……

 


「みんなと違う自分」になるのって、ちょっと怖くないですか?

 


スマホの操作

 


みなさんスマホはいつもどういう持ち方で操作していますか?

 

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(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


資料によれば、右利きの人は右手だけで操作することが多いようです。

 


その結果スマホアプリのデザインも右手片手持ちで操作しやすいようなデザインが工夫されています。

 

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(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


今まであまり意識していませんでしたが、言われてみれば確かに片手で操作しやすいようにデザインされていますね…!

デザインを学ぶ学生としてはこの話はとても興味深かったです‼️

 


スマホは親指で操作しやすいように多くのSNSアプリでメニューボタンが下にあるのに対して、PCのサイトでは上に表示されています。

 


ごく当たり前のように感じていましたが、確かにスマホでメニューボタンが上にあると使いづらいですね🤔

 

 

 

ところで講義中に「利き手じゃない手でスマホを操作する人はスマホ依存症」だという話がありましたが…

どうやら私はスマホ依存症かもしれません‼️😅😅

 


歯磨きをする時とか、化粧を落とす時とか、私はついつい逆の手でスマホ触っちゃうんですよね…

 


今の時代ってものすごく時間が流れるのがはやくて忙しくて…1分足りとも無駄にしたくないと思ったら私はスマホを触ってしまいます

 

 

 

ちょっと反省🙇‍♀️🙇‍♂️

 

 

 

スマホとPC

 


先程パソコンとスマホのデザインの違いについてまとめましたが、リンクのデザインに関してもパソコンとスマホでは大きな違いがあります。

 

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(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


パソコンでは青い字で下線のリンクにマウスを当てると指のロゴに変化したり、リンクの色が変わったり、リンクを認識しやすいですが、スマホはリンクがどこに貼られているのかがわからないものがとても多いです。

 


確かに、スマホを操作していたらいつ何を押したのかもよくわからないまま新しいページが開かれたりすることってありますよね?

 


スマホのリンクは多種多様で、指ではタップしにくい幅やサイズが小さなあまり良くないリンクから、

タップしやすさを考えて、立体感があるデザインや色が変わる分かりやすいデザインなど色々なものがあります。

 


自分が将来デザインをすることになったら、使いやすさをよく考えてデザインをしなくてはいけないと思います。

 

 

 

さらにパソコンとスマホでは検索キーワードも異なっているようです。

 

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(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


PCのみで検索されるワード」は減少し、

スマホのみで検索されるワード」は激増しているようです。

 


ここで考えておきたいのが「PCのみで検索されるキーワード・スマホのみで検索されるキーワードとは?」ということです。

 


私がPCを使うときは家や学校などでじっくりと作業を行う時が多いですが、スマホは家でも外でもどこでも使っています

したがって、スマホで検索するワードは急に困った時の対処法などが多いです。

 


普通今すぐに解決したいことをわざわざPCを立ち上げて検索しませんよね。

 


それに比べてPCでは、例えばレポートを書く時の情報収集など、色んな情報をじっくりとたくさん集めたい時に使うので、検索ワードもそういう傾向が高い気がします。

 

 

 

まとめ

 


今回の講義ではPCと比較したスマートフォンについて知ることができました。

 


スマートフォンが普及したことで、デザインや検索ワードまで変化していたのはとても興味深いことだと思います。

 


スマートフォンの影響は大きいですね。

今となっては私もスマホを持っていない時にどうやって生きていたのか思い出せません🤔

 


最後に「情報リテラシー論」の講義をしてくださっている先生の紹介させていただきます。

👇

 

 

 


イーンスパイア株式会社代表取締役 

ネットビジネス・アナリスト 

横田秀珠先生

http://yokotashurin.com

 

最後までご高覧いただき、ありがとうございました。