情報リテラシー論ってなに?

情報?リテラシー? 何も知らない長岡造形大学の1年生が「情報リテラシー論」の講義を受けて学んだことや考えたことを書き記します。

第13回情報リテラシー論「画像認識の技術と流出問題」2019年12月16日


みなさんこんにちは。

気づけば2020年ですね。

あけましておめでとうございます✨

 


いつもならこのブログは講義を受けて1週間以内に書くのですが、冬休みに突入してのんびりと過ごしていたらついつい更新が遅くなってしまいました💦

 


時間が経ってしまったので前回の講義の復習も兼ねてよこたん先生がYouTubeに載せている講義の振り返り動画

(https://youtu.be/1_lwYmyIt2Q?list=PLCj5uF0jg6jkzpv149hYSuJ6htkJ7GdDa)

を見つつ、今回も情報リテラシー論の講義レポートをまとめていきたいと思います🙏

 

 

 

画像検索に関するサービス

 

皆さま、Pinterestはご存知ですか?

 

Pinterestは、画像を集めて共有できるサービス、つまり「リアルで写真を集めたコルクボード」SNS版のようなサービスです。


講義の中で、某エンブレム問題の話がありましたが、確かにこのサービスは沢山のアイデアを集めることで刺激を受けたり新しい閃きを生み出すのにはうってつけのものだと思います。

 


ピンタレスト創業者のエヴァン・シャープ氏も元々建築デザイナーで、インスピレーションを得るツールとしてサービスを開発したのだそうです。

私は高校の頃、美術予備校の先生に「このアプリ良いよ〜」とすすめられてはじめました。

造形大生は多くの人が利用しているのではないでしょうか?🤔

 


そんなピンタレストですが、私はズームイン検索スマホで撮った写真を画像検索できるサービスは知りませんでした😅

 

f:id:mm0923:20200110051325j:image
f:id:mm0923:20200110051321j:image

(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 

 

そしてPinterest追随するように、Googleは2019年8月からGoogleレンズ」で画像の類似検索が可能になったそうです。

 

f:id:mm0923:20200110051346j:image

(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


また、Googleレンズスマホのカメラを使った画像検索のサービスもあるそうです。

f:id:mm0923:20200110051412j:image

(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 

 

画像検索は普段あまりすることはないのですが、こんなに凄くて便利なサービスがどんどん作られているなんて、AIの画像認識能力がどんどん上がっているということですね🤔

 

 

 

画像検索について

 

f:id:mm0923:20200110051454j:image

(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


最近の若者はInstagram画像の検索エンジンとしてつかうことが多いらしいのですが、みなさんはどうですか?🤔

 

私はInstagramをやっていないのでインスタで検索することはありませんが、調べたい物やことによって画像の検索エンジンを使い分けることはあります。

 

f:id:mm0923:20200110051532j:image

(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 


同じ「プリン」で画像検索しても、

定番の画像が出てくるGoogle

ネットで話題になった画像が出てくるPinterest、今の流行の画像が出てくるInstagram

それぞれ全然違っていて面白いですね。

 


(ちなみに気になってTwitterで「プリン」で画像検索してみたら、ポケモンのプリンの画像や、プリンというキャラクターの画像、アカウント名がプリンの人が載せた画像など、プリンと直接関係ないものがたくさん出てきました😂)

 


Instagramでも、ハッシュタグと直接関係のない画像が紛れていたりするらしいですが、今後AIの画像認識能力が上がればそういうこともなくなっていくのでしょうか🤔

 


余談ですが、よく目にする「スタバなう」という文章にスタバと全く関係のないラーメンの画像を載せるツイートにAIは混乱してしまうというような話を聞いたことがあります🍜

AIがそこまで判断できるようになれば凄いですよね😌

 

 

 

画像認識技術と様々なサービス

 


AIによる画像認識技術が向上した結果、様々なサービスが利用できるようになりました。

 

f:id:mm0923:20200110051641j:image

(出典:イーンスパイア(株)横田秀珠「情報リテラシー論」講義資料)

 

 

例えば、物の種類を検索するアプリはこれだけたくさんあるんですね…ビックリ。

 


他にも、お絵かきをGoogle人工知能が補正するサービスのAutoDraw」

https://www.autodraw.com

 


AIが写真から人物を切り抜き無料で透過画像にする「remove.bg」

https://www.remove.bg

 


LINEに画像を送るとAIが即座に文字起こししてくれる「文字起こしばりぐっどくん」

https://varygood.jp/archives/21366

 


などなど本当にたくさんのサービスがあります。

 


個人的にばりぐっどくんにはめちゃくちゃお世話になっています…外国語のなんて書いてあるのか分からない画像とかもすぐ読み込んでくれるので…ばりぐっどくんがいない人生なんて…考えられない…。🙏

 

 

 

 


まとめ

 

 


今回の講義では、画像認識について詳しく知ることができました。

 

 

これからもどんどん進化していくAIの画像認識技術によるサービスを利用して、より良い暮らしができるといいですね。

 

 

 

最後に「情報リテラシー論」の講義をしてくださっている先生の紹介させていただきます。

 

 

👇


イーンスパイア株式会社代表取締役 

ネットビジネス・アナリスト 

横田秀珠先生

http://yokotashurin.com

 

 

最後までご高覧いただき、ありがとうございました✨